セルフケア

おすすめのセルフケア【心地よく暮らすための習慣】を3つ紹介!

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

「はぁ。今日も帰りたい。」とため息をつきながら仕方なく出勤する毎日。

自分の気持ちを押さえていつも誰かのために働く頑張り屋さんにこそ、読んでほしい記事です。

セルフケア:心地よく暮らすための3つの習慣

 昨年デンマークでアーユルヴェーダ医学の考え方を学んだことで「自分の体調や自分自身が心地良いと感じるかどうかを最優先にすること」の大切さを知りました。

今回は自分をよく知る、自分の心で感じる、いまの暮らしをもっと心地よくするためにおすすめなセルフケアを3つ紹介していきます。

①グラウンディング

まず一つ目に紹介するセルフケアが「グラウンディング」

グラウンディング(Grounding)とは?

「地に足をつける」という意味の言葉

森林療法やマインドフルネスのひとつとも言われている

 様々な頭の中の思考をクリアにして体の中心に下ろすことができるので、心身ともリラックスします。

気がついたら何時間もInstagramやTiktokで動画を見てしまっている人や最新デスクワークが続いていて疲れがたまっているなぁというときにぜひ。

具体的にどうやるの?という方に取り入れやすい方法を紹介します!

瞑想

 自分の部屋でも、大自然の中でも、どこでもできます!

まずは足の裏がしっかりと床や地面につくように腰掛けます。

背筋を伸ばして、肩はリラックス。

自分自身の呼吸に意識を向け、鼻から息をすって、ゆっくり口から吐く。

“いまここ”に集中します。

自分が大きな木になったようなイメージ!

足の裏やお尻から根っこが生えているイメージをもって、大きく息を吐く度に根っこがぐんぐん伸びていきます。

そして地球の中心の軸につながる想像をしながら呼吸を深めていきます。

アーシング(Earthing)

 素足で歩く・大地に寝そべる・海や川などの水に触れるなどの方法。

思い切って靴を脱いで裸足になって歩いてみましょう!

指先や足の裏、体全体で土の硬さや厚み。

自然の優しさや暖かさ、地球とのつながりを感じます。

ヨガ

 グラウンディングのためのポーズもたくさんあります。

グラウンディング瞑想と同じように地球の中心に向けて根っこをつなぐイメージで、血流の流れ、呼吸、関節の動きしなやかさに意識を向けていきます。

3つの方法はすべてマインドフルネスと呼ばれるもので、”いまここ”に集中することで癒しの効果があります。

「オトナ女子のおうちセルフケア」には”自分のからだを癒すワーク”として詳しく書かれていました。

②ジャーナリング

二つ目に紹介するのは「ジャーナリング」

ジャーナリング(Journaling)とは?

書く瞑想とも言われる

心のモヤモヤを取り除いてくれるセルフケア

 日常的にデジタル化が進んでいるこの時代だからこそ取り入れてほしい習慣のひとつです。

ひとえにジャーナリングといっても様々なやり方があるのですが、今回は私が実践している方法を2つご紹介していきます。

ジャーナリングはいつ実践したらいいの?

 自分の好きなタイミングでOK!ですが、朝・夜それぞれおすすめポイントがあるので用途に合わせて実践してみてください。

  • 朝:太陽の光を浴びながら、大きな窓のある場所やテラスなど開放的な場所で行うことでよりクリエイティブな発想になります。
  • 夜/寝る前:いいイメージ、叶えたい暮らしを想像しながら眠りにつくことで現実化に近づけることができます。

夜寝る前に行う場合はよいイメージで終わることが大切!

就寝2時間ほど前には携帯やテレビ、パソコンなどから少し離れましょう。

ハーブティーをいれてほっと一息。

照明は間接照明に切り替えてゆっくり今日の素敵な1日を振り返り、心も体もゆるめていきましょう。

実践方法①:ときめく言葉を書き留める

 具体的な方法として、まずおすすめなのが「ときめく言葉を書き留める」

感動したり、素敵だなぁと思った言葉をお気に入りのノートに残しておきます。

友人から言われて嬉しかった言葉、映画の主人公のセリフ、本を読んでいたら見つけた誰かの名言など。

ときめく言葉で溢れているので振り返ったときに温かい気持ちになって、自分自身の言葉の表現の幅が広がります。

実践方法②:理想の暮らしをイメージして書き出す

もう一つ私が実践しているのが「理想の暮らしをイメージして書き出す」

rawpixel.com/Freepik

マインドマップやブレインストーミングのように思いついたことをひたすら書き出していきます。

  1. まずは白紙の紙を用意して真ん中に「理想の暮らし」と書き込み
  2. 思いつく限り自分の理想を書き出す

文字でも絵でも色でもなんでも大丈夫なのでとにかく書き出す!

どんなことを書けばいい?

たとえば…

  • どんなおうちで暮らしていたいか(屋根の色や壁紙、内装や家具はどんな素材のもの?)
  • どこで暮らしていきたいのか(日本?東京?それとも海外?駅近がいい!場所はこだわらないけど海辺がいい)
  • その暮らしの中で感じる香りは?(畑仕事をするので土や大地の香り。ルームフレグランスはあのブランドのアロマオイルがいい)
  • どんな人に囲まれて生活していたいか(大切な友人、未来の家族、ひとりを楽しめる生活)

「年に1回は海外旅行にいきたい」「家にはワインセラーをおきたい」「大きな本棚がほしい」「月に一回はネイルとヘアサロンにいきたい」「新しい資格にチャレンジしたい」

などなど自分の理想の暮らしを楽しく想像してみましょう!

ケータイのメモ機能やパソコンなどを使うと無意識のうちに体裁を整えて入力しようとしてしまったりするため電子タイプのメモ帳ではなく、ぜひ紙とペンを使ってやってみてください

③ビジョンボード

最後に海外で人気の「ビジョンボード(Vision Board)」をご紹介します。

ビジョンボードとは?

pikisuperstar/Freepik

自分の叶えたい夢や理想の姿や暮らしなどを写真やキーワードでまとめて一つのボードを作成すること

新年を迎える前のホリデーシーズン(12月中旬以降)につくるととっても楽しいです!

ビジョンボードの作り方

  1. PinterestやInstagramなどを使ってイメージ画像を集める
  2. 集めた画像をCanvaやNortion等のメモ・文書アプリに貼り付けていく
  3. 好きな言葉やデコレーションを追加してもOK
  4. PDFや画像形式で保存

パソコンのデスクトップの壁紙に設定したり、携帯の待ち受け画面に設定するすることもできちゃいます。

画像を印刷してコルクボードなどにペタペタ貼り付けて、手作りするのも可愛い!

まとめ

 今回紹介したセルフケアはデンマーク生活を通して友人が教えてくれたものや現地で取り入れ始めたもの。

セルフケアを習慣化することで、本来の自分が好きなものやいつの間にか叶うことはないと諦めていた夢など自分の知らなかった新たな一面を知ることができました。

ぜひいまの暮らしをもっと心地よくするための時間をつくってみてください!

他にも気軽にできるセルフケアを知りたい!と思った方はこちらの記事へ

>>「ご自愛本【おすすめ5選】今日からできる!セルフケア」