セルフケア

セルフケアの入り口と役割

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

 仕事が終わったあとも、1日を振り返って「あの時こうすればよかったなぁ」と一人反省会をしていたり。

上司に言われた言葉を思い出して、自分を責めてしまったり。

布団の中で明日のことを考えていたら、不安と緊張に襲われて朝を迎えるのが怖くなってしまう。

実はこれ全部、少し前までの私。

不眠や婦人科系の不調は当たり前、自律神経は乱れまくりで常に家族にイライラしていた。

 そんな私が植物療法を本格的に勉強し始めて、もうすぐ一年。

日々学びが深まるにつれて、内なる自然との繋がりやセルフケアの在り方などたくさんの気づきがある。

実はずっと「共有したい」と思いながらも、私の語彙力や経験が足りず、記事の下書きを始めてはやっぱり消して・・・を繰り返していました。

いつもなら表現できない自分にモヤモヤして言葉にすることを諦めてしまうけれど、殻を破って少しずつセルフケアについて伝えていこうと思います。

セルフケアは本来の自分に還るための習慣

 セルフケアの役割や定義は一つではなく、状況や目的によって千差万別。

いまパッと考えられるだけでも

  • 頭で”考える”のをやめて、心と体の変化へ意識を向けて”感じる”ことに集中するマインドフルネスのようなもの

  • 毎日のルーティンに組み込んで、長期的にこつこつ続けていくもの

  • 自分へのご褒美として、癒しを与えるリトリート感覚のもの

と浮かんでくる。

すべてに共通しているのは、“ストレス源から離れて、いま目の前にある幸せを全身で感じるゆとり”を持つためケアということ。

心と体の緊張をほぐして、本来の自分に還るための習慣。

循環器内科の稲葉俊郎先生の言葉を借りるなら、セルフケアは意識して「門をくぐる」ことなんだと思う。

家の外に出たら、そこは自然界から少し離れた非日常。

今から人工的なルールを持った世界へと入っていく。いずれその世界から出て日常の生活に戻る」とイメージすることが大事

「ことばのくすり 感性を磨き、不安を和らげる33篇」より引用

秩序を保つために作られた枠組みや縛りの多い社会生活から、「門をくぐって」ありのままの自分に戻る意識や習慣をつくること。

「ねば」「べき」を手放して、大いなる自然の一部として存在している自分を認識しなおすこと。

江戸時代の一年分の情報を1日で受け取っているとも言われている現代社会。

スポーツ選手が試合後に必ずストレッチをするように、セルフケアで自分を整える習慣がなければ、もはや不調が起きてしまうのも当たり前の時代に私たちは生きている。

無理なく心地よく続けられるものを選ぶこと

 セルフケアといってもさまざまな方法や役割があるので、自分のライフスタイルに合うものを試してみて、無理なく心地よく続けられるものを選ぶのがおすすめ。

始めるきっかけはどんなものでもいいと思う。

ジャーナリングやヨガ、瞑想、食生活を整えるマクロビオテック、薬膳鍋や腸活。

ハーブティーを飲むこと、精油やフラワーエッセンスを使ったケア、温活やセロ活。

タラソテラピーやアーユルヴェーダ、日常を忘れて癒しの数日間を過ごすリトリートツアーなど。

まずは緊張感から解放されて、心も体もゆるめる時間をつくることが何よりも大切。

ヘアサロンやネイルサロンに行くように、自分を整える習慣を持つことが当たり前の世の中になるといいなと願っています。

 「なにから始めたらいいかよくわからない」

「私にはどんなセルフケアが向いているんだろう」

という方の選択肢のひとつになればと思い、実はセルフケアカードをつかったセッションや植物療法のセルフケアを提案してします。

以前は友人やご紹介のみで実施していたものを、ゆるりとマイペースにココナラで提供し始めました。

▽ココナラで提供中のサービス

エンターテイメントとして気軽に試してもらうのもよし、セルフケアを始めるきっかけとして利用していただくのも大歓迎です。

ちなみに招待コード「QBBY63」を入れて登録してもらえれば無料で購入できます。

「セルフケアを始めてみたいけど、何から手をつけていいかわからない」という方がいればいればぜひ。

*現在は試行運用中のためココナラでの提供のみ

ご自身でセルフケアを始めてみよう!という方も、すでに実践されている方も自分を深める素敵な旅になりますように。

いつも読んでくださっている方へ

 本当に有り難いことに、私のブログを読んで感想やお気持ちを伝えてくれる温かい方もいらっしゃって、そんな読者さんの言葉に励まされて今回記事を書き切ることができました。

受け取って下さるだけでも嬉しいのに、時間をかけて言葉にして思いを伝えてくれるなんて・・・なんて愛に溢れた読者さんたちなんだろうか。

いつも本当にほんっとうにありがとうございます!!!!!!

みなさまが愛溢れる1日を過ごしていますように。

愛を込めて