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【写真あり】ロピセーターが完成!こだわりとミニマリストな思考

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

「そろそろ冬支度を始めようか。」と以前このブログでお話していたアイスランドのロピセーター。

完成したのでみんなにみてみて~~!とシェアしたいだけの記事です(笑)

【あわせて読みたい】【母と毛糸探しの休日】クリスマスまでにロピセーターをつくる!

ついに完成!手編みロピセーター

 クリスマスまでの完成を目指して・・・と言っていたロピセーターが

ついに完成しました!!!!

わ〜い!

え、かわいいい〜〜〜!かわいい。好き。

仕事の合間をぬって3週間で完成させてしまった母。おそるべし。

そしてもっと写真綺麗に撮れるようになりたい・・・!練習します。可愛さが伝わりきってないの、これだと。

▲ちなみにこの本に載っているロピセーターのパターン(編み方)を参考に編んでくれました!

ナチュラルな色合いを意識して

 キナリ色をメインに茶色とベージュと。

ナチュラルで馴染みやすい色を想像しながら・・・

母に「イメージで絵書いてよ」と言われたんだけど、私はドがつくほど絵が下手なのでCanvaを駆使してなんとか頭の中のイメージを可視化。

▲実際にCanvaで作った色合いのイメージ

とにかく手探りで図形を組み合わせてみたけど結構大変だった。

綺麗に洋服や編み物のデザインができるようなアプリやソフトなど、知っている方がいたらぜひ教えてください!

最終的に、店舗で実物を見て購入できる毛糸の種類が限られていたのでこの3色でつくっていくことに。

ネットならいろんな色や種類があったんだけど、やっぱり手触りや実際の色味を私の肌に合わせてみたかった。

なので今回はキナリ色メインのイメージは諦めて、ほんのりピンクがかった色合いで。

アウターになるくらいあったかい!

 さらっとお部屋の中で羽織る薄手のセーターというよりも、アウターになってしまうほどあたたくてふわっとしたカーディガン。

これを着てHavnsø(以前滞在していたデンマークの小さな港町)をお散歩できちゃうなぁ〜なんて想像してほっこりしてしまった。

こだわりのボタン

 昔、母の手芸箱の中に入っていたレザーのボタン。

こげ茶でこっくりまあるくて大好きだった。

いつかあのボタンがついた洋服が着たいなぁと思っていたので、カーディガンを持って手芸屋さんへ。

行ってみるとびっくり!レザーのボタンでもいろいろあるのね〜。

同じものを手にとってもひとつひとつの色合いが全然違うので、何度も「この子がいい」「あ、でもやっぱりこっちかな」と鏡にあわせてみた。

悩みに悩んでどこかテディベアを連想させるボタンに。

北欧のシンプルでまあるいイメージがリンクして、とってもお気に入り。

お気に入りが少しだけあれば満たされる

 今回お気に入りのカーディガンが完成して

”毎日着たくなるくらい大好きな洋服が1着あればそれだけでいいかも”

と思った。

何年か前にミニマリスト系の本(『フランス人は10着しか服を持たない』やこんまりの『人生がときめく片づけの魔法』etc..)に影響されてときめくものだけを残す!と断捨離をしてきたんだけど

そのおかげで今は衣替えが必要ないくらい最低限の洋服だけになった。

でも数少ない洋服たちはぜ〜んぶ大好きなものだから、選ぶ時間もお出かけすること自体もルンルンで楽しくなった。

そしてこのカーディガンも大好きな洋服たちの仲間入り。

多くのものを持つよりも、手の届く範囲で、愛情のこもった大切なものに囲まれている方が私にとって心地いいのかもしれない。

きっとヘビロテするので、私のリアルなお友達は「あ、また着てる〜!ふふ」と微笑んでください(笑)

お気に入りが増えて、冬を迎えるのが楽しみなった。

ありがとう、お母さん。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!

どうか心も体も温かい日々を過ごしていますように。