ここで登場する『旅』は”自分にとって心地いい暮らし”や”自分らしい幸せ”を見つけるための長い永い人生の旅。
フォルケホイスコーレ留学や瞑想、植物療法との出会いを通して心の変化に気づき、世界の見え方が変わった私自身のお話。
デンマーク生活をきっかけに、改めて見えてきた”本当にやりたかったこと””生きてみたかった人生”をなんとか形にするために今ものんびり旅をしています。
そんな旅の途中で見つけた『小さなしあわせ』を綴った記事たち。
デンマーク編
No.1『心地いい空間づくり』
Hygge(ヒュッゲ)という言葉があるように、おうちで過ごす自分時間や大切な人と過ごす穏やかな時間を大事にする北欧の暮らし。
本やネットの情報で聞いていた北欧らしいデザインやインテリア。
実際に住んでみたことで肌で感じたデンマークの人々ならではの工夫について書いてみました。
No.2『心で感じること』
東京には余白が少ない。
街の景色も電車の時刻表も自分のスケジュールにも。
デンマークののどかな港町で過ごした日々の中で、以前の自分なら感じることができなかった大切な時間や思いに出会いました。
No.3『「今この瞬間」を大切にする暮らし』
愛溢れる友人たちが私に残してくれた素敵な言葉
「日本って素晴らしいと思うんだけど、なんだかみんな未来に生きているよね。いい意味でも悪い意味でも」
「BeingがないとDoingはない」
そんな彼らと過ごすデンマーク生活を機に、これから先のことまで綿密に計画することをやめて”今この瞬間”と真摯に向き合うことができるようになったお話。
No.4『捨てない習慣』
普段あなたは着なくなった洋服や、身の回りの電化製品、どうしていますか?
誰かの不用品は、きっと誰かの探し求めていたもの。
そんな素敵な輪でつながるデンマークのものを大切にする暮らしについて書きました。
No.5『できない自分を認める勇気』
できない自分を補うために必死に生きてきた今までの人生。
フォルケホイスコーレ留学で学んだことは、
完璧な自分でいるために弱音を吐かずにいることよりも「困っているから助けてほしい」と伝えられること。
周りの人を頼ることの方が何百倍も大切だということでした。
北海道編
No.1『雨を少し好きになれた日』
まだ幼かったころ、雨の日はいつも幼稚園に行くのが嫌で嫌で仕方なかった。
北海道でのWWOOFer生活を通して初めて雨を「美しい」と思えた。
ガーデニングや畑仕事を通して、全身泥だらけになりながらいつもより自然と近い距離で生活をして、やっと。