フォルケホイスコーレ

【フォルケホイスコーレ⑤】持ち物リスト:番外編

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

 今回は以前に引き続き【フォルケホイスコーレの持ち物:番外編】です。

「デンマーク留学に必要なものはある程度調べたけどいろんな人の意見を参考にしたい」

「よくある持ち物リスト以外に何か必要なものあるかなぁ?」

という方の参考になれば嬉しいです!

【あわせて読みたい】まずはこれ読んで!【フォルケホイスコーレ】渡航準備から体験談まで

持ち物リスト:番外編

 以前「【フォルケホイスコーレ④】何が必要?持っていってよかったもの8選」という記事を書いたのですが、今回はデンマークフォルケホイスコーレ留学の持ち物番外編です。

では早速紹介していきましょう!

1:タコ足コンセント・延長コード

 海外に行く時はいつも海外用変換プラグ1つと、少し長めのタコ足配線を1つ持っていきます。

海外のコンセントって「なんでこの位置にあるの?ベットまで届かない・・・」と絶妙な位置あったり、なぜかお風呂場にしかないなんてことがよくあるんです。

そんなときのために延長コードの役割も兼ねてタコ足を持っていくようにしています。

もう一つ紹介したいのがマルチ変換プラグ、友人が使っていてとても便利そうでした。

少し大きめですがとにかく万能!

これ1つで各国に合わせたプラグに変更できたり、USBや通常プラグも一度に何種類か差し込んで同時に充電できちゃいます

2:クレジットカードの番号控え・海外旅行保険の冊子

 自分のクレジットカードの番号を今すぐ口頭で伝えられるほど正確に覚えていますか?

海外生活中に紛失してしまって「今すぐカードを止めたい!」というときに必要なのがクレジットカード番号の控え海外旅行保険の冊子です。

どのクレジットカードを止めたいのか、その番号がさっと伝えることができないと手続きに時間がかかってしまいます。

エポスカードだと発行時に小さなハンドブックをもらるので、この小さな冊子はお守りとして必ず持っていくようにしています。

>>「デンマークでも大活躍だった【エポスカード】海外渡航におすすめな理由と申し込み方法まで」

 ネットで調べればカード会社の連絡先はわかりますが、カードを紛失してしまったときって実際はかなり焦っている。

携帯もカードや財布と一緒にカバンの中にいれたまま丸々置き忘れてしまっていたり、盗難されて手元にないという可能性も。

すぐに携帯やパソコンが使用できない非常事態に備えて、スーツケースか手荷物の中に忍ばせています。

3:常備薬と総合風邪薬

 酔い止めや頭痛薬など普段の常備薬はもちろん、ちょっと風邪をひいたとき用に総合風邪薬は持っておいて損なし。

慣れない環境で体調を崩してしまったときに、さっと手元に薬があるだけでも安心ですよね。

 現地の薬局でも薬を購入することはできます!

ただ日本人の体型や自分の体質に合わない可能性もあるため、生活に慣れるまでは日本で飲み慣れたものを服用した方がいいかもしれません。

薬を持っていこうとすると..

「市販の薬を持ち込むときに英訳の説明文書は必要?」

「税関で質問される?英語で答えられなかったらどうしよう」

「アレルギーがあって病院で処方された薬を飲んでる場合は?」

という心配が出てくると思うのですが、ほとんどの場合は何の準備もしなくて大丈夫!

市販の薬の場合はできる限り開封せずに、必要最低限の量を箱のまま持っていけば問題ありません。

過去にデンマーク・ドイツ・アメリカ・ドバイ・オーストラリア・タイ・香港・ベトナムなどを訪れたことがありますが、入国審査で目的や詳細を聞かれたことは一度もありません。

ただ開封済みでパッケージ等で見分けがつかないものや、明らかに必要以上の量を所持している場合には詳しく聞かれることもあるかもしれません。

4:内服薬の英訳説明書

持病があり現在医師から処方された薬がある方へ

 英語が話せる方にとっても医療に関する用語はとってもハードルが高いですよね。

入国審査・税関を通過するときや、急に体調が悪化して現地の病院を受診することになった場合に備えて内服薬の英訳説明書があるととっても便利です!

ぜひご紹介したいのがこちら「くすりのしおり by一般社団法人くすりの適正使用協議会

(くすりのしおり by一般社団法人くすりの適正使用協議会)

使い方はとっても簡単

  1. キーワードに薬の名前を入力して検索
  2. 自分が服用している薬の名前と製薬会社の名前を照らし合わせる
  3. 該当する薬の右側の「英語版」をクリック
  4. 「Print」をクリック

 私も喘息のため吸入や内服薬(医師から処方されたもの)をいつも持っています。

この英文説明があることで「何かあったときはこれを見せればなんとかなるだろう」と安心して渡航することができました。

5:パスワードマネージャー

 1PasswordNorton(ノートン)のパスワードマネージャー機能(ネット上でパスワードを一括管理できるもの)を使うなど渡航前に管理しておくのがおすすめ。

 最近手入力していないようなものを含めて改めてパスワード管理用のメモを作成するなど、自分なりにわかりやすい方法でまとめておくといいかもしれません。

特に日本でiphoneの顔認証(FaceID)やGoogle自動ログインなどを使っていた人は要注意

いつもと違う国や場所からログインすると自動保存されている情報が一度リセットされ、本人確認のため再度パスワードの入力や二段階認証を求められる場合があります。

私はネットバンクの2段階認証などが使えず、ログインする端末を変えたり必死に過去のメールや手がかりを探したりかなり手間がかかりました。

6:電子書籍・Kindle

 Kindleは持って行って本当によかった!

意外とフォルケホイスコーレ生活って授業以外の自由な時間が多いので、一人でゆっくりしたいときや勉強するときにも使っていました。

 海外で日本語の書籍を購入しようとすると、どうしてもネット購入に頼ることになるのですが海外の住所って「無事に届くのかなぁ」と慣れるまで使いこなすの結構大変ですよね。

都心から離れて生活している場合、配達対象外の地域になっている場合もありますし、注文してから自分の手元に届くまでも時間がかかる。

そしてなんといっても荷物が増えないのが利点

日本ではKindleよりも手にとってパラパラ本をめくるのが好きなのですが・・・

荷物は極力減らしたいし、海外生活中に新しい本を購入して帰るときに荷物が増えることもできれば避けたい!

改めて本を海外に持っていくならKindleだなぁと思ってしまいました。

>>「Kindle Unlimitedで快適な読書生活を!『おすすめな理由と登録方法』を紹介」

まとめ

 今回は日本で準備しているときにはなかなかパッと思い浮かばなかったような、日常生活で必要なものをご紹介しました。

ぜひできる限り現地での不安解消になっていれば嬉しいです。

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