デンマーク渡航に向けて
「どの程度現金を用意したらいいのか。」
「キャッシュレス社会だという話は聞くけど実際どうやって使い分けたらいい?」
と悩んでいる方もいると思います。
フォルケホイスコーレ留学前に知っていけばよかったという私の経験を元にお話していきます。
【あわせて読みたい】まずはこれ読んで!【フォルケホイスコーレ】渡航準備から体験談まで
持っていった現金は3万円だけ
キャッシュレス化が進んでいると聞いていたため、成田空港でDKK(デンマーククローネ)に替えて持っていったのは3万円分だけでした。
少ないかな?と少し心配していたのですが、3ヶ月間の滞在ではちょうどよかったです。
どんな時に現金を使った?
現金が必要なシーンは
- みんなでご飯を食べに行ったとき
- 友人と旅行にいったときのホテル代
- ローカルなフリーマーケットでの支払い
- パーティーをするときの買い出し
- 学校の校外学習時の美術館やチボリ公園の入場料
個人で買い物をするときやバスや電車に乗るときなどは、クレジットカードや電子決済ですんでしまうため現金を使うことはありませんでした。
大きな都市以外の場所に滞在する場合は事前に両替を!
急に現金が必要になっても近くにATMや両替できる場所はありません。
事前に空港やコペンハーゲンやオーフス、オーデンセなどの年で最低限両替しておくことをおすすめします。
デンマークではMobile Pay(モバイルペイ)かクレジットカードが主流
主な決済方法はMobile Pay(モバイルペイ)かクレジットカードでした。
Mobile Pay(モバイルペイ):電子マネー
Danske Bank(デンマーク銀行)が2013年にリリースしたスマホアプリ・電子決済システム
デンマークで使っていない人はいないんじゃないか?と思うほど、かなり普及している便利な電子マネーです。
支払いはもちろん、送金や割り勘機能などもあるのでデンマークでは日本のPaypayのような使い方をしていました。
日本人の私たちもCPRナンバーとデンマークの銀行口座があれば使えます。
クレジットカード:VISAがあると使いやすい
デンマークではVISAカードがあれば問題なく過ごせると多います。
いつも海外に行くときは必ず2枚クレジットカードを持っていくのですが、今回はアメックスのスカイトラベラーとエポスカード(VISA)の2枚にしました。
デンマークではアメックスが使えない決済端末が多かったのでエポスカードを持っていって大正解でした!
>>「デンマークでも大活躍だった【エポスカード】海外渡航におすすめな理由と申し込み方法まで」
Wise(海外送金サービス)も便利
日本人の友達でWiseをうまく使っている人もいました。
手数料が安い&世界各国の通貨に替えられるようで、私も準備しておけばよかったなぁと思ったサービスです。
デンマークにいってからネット申し込みをして、使い始めている友人もいたので現地に到着してから使い始めるのもありかなぁと思います。
>>Wise(旧TransferWise)の公式HPはこちら
まとめ
最低限の現金を用意して、自分のライフスタイルに見合った使い分けをしてみてください。
今回は簡単に現金や決済情報をご紹介しましたが、デンマーク生活のヒントになっていれば嬉しいです!
【あわせて読みたい】まずはこれ読んで!【フォルケホイスコーレ】渡航準備から体験談まで