ここにいると、自由にゆっくりマイペースに思いや言葉を残せるんだけど
社会人として生きている外の私と
普段のんびりまったり暮らしている内の私が
ちぐはぐで一致しない。
「うまく言語化して伝えられるようにならなきゃ」
「もっとちゃんとしなきゃ」
そうやって求められている言葉や適切な反応、振る舞い方をいつも探してしまう。
そして出てくる言葉はどこかで学んだ、当たり障りのない綺麗な言い回し。
自分の内側から湧き出てきた感覚や感情をうまく言葉に置き換えて翻訳できない。
( 会話になるとなおさらで・・・
テンポ良く会話が展開されるLINEやチャットもどちらかというと苦手
これはきっとスピードや瞬発力が必要だからだと思う。
手紙を書くように、相手を思いながらゆっくりと時間をかけて丁寧に届けたい。)
この翻訳作業の途中で、エラーを起こすこともあって
その結果、咄嗟にめちゃくちゃな敬語を使っていたり
自分の感情とはかけ離れたワードチョイスになってしまってしまうこともある。
“ちゃんとした大人”でいようとすると
外の世界に存在している自分と内側の自分がとにかく乖離する。
今年の目標の一つに”ありのままの私で社会と関わる”というのがあるんだけど
本当にありのままでいいのか。
こんなヘンテコふわふわな自分を社会に出しても大丈夫なのか。
という最近のモヤモヤ。
自分のままでいたいけど、いられない、いちゃいけない。
とどこかで決めつけている私。
やっと他の誰でもない自分を生きていくのも楽しいかもって思えたのになぁ
・・・ニンゲンムズカシイ。
そもそも”ちゃんと”ってなんだろう。
何にとらわれているんだろうか。
結局あれもこれもぜ〜んぶ、私が作り出した幻想なのかもしれないけれど。
私のひとりごとに付き合ってくださった方へ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
どうか、今日も皆さまがあたたかい場所で安心して眠りについていますように。